広島駅から高速バス 「かぐや姫号」で1時間ちょっとの 竹原市。
平安時代には 京都の下鴨神社の荘園として栄え 江戸時代には塩作りや酒造業でお金持ちがたくさんいたようです。
小雨の中 そぞろ歩きの観光客がちょぼっと。
タイムスリップしたかのような不思議な気持ちになります。
道の突きあたりに 妙にどっしりとした御堂があります。なんというか 構成要素が凝縮された感じの。胡堂といって 映画「時をかける少女」の舞台となったとか。
実は 竹原と別府は深い関係があったのがわかりました。
その名の通り 竹の名産地で 竹製品作りの指導に別府から先生が来ていたそうです。しかも バッグのような何万円もする高級品の材料の竹は別府産ですって。竹原の竹には虫が湧くからと 竹工芸館の職員の内緒(?)の話し。
改めて地元を見直した旅でもあります。
それにしても バッグがとても素敵でした。
また 行ってみたい。道の駅のフレンチレストランが 見た目も美しく おいしいコース料理を出してくれます。しかも1785円~と大満足!!
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