長崎の母といっしょに歌おうと思って CD「青春歌年鑑50年代」を購入。
49曲のうち 私が口ずさめない曲はたったの1曲だけ・・・
50年代って 私が小学3年生までですよ!
三つ子の魂 百まで・・・って こんな時に使うのかしら?ちょっと違うかな。
我が家にテレビがきたのが 小学1年か2年のときで それまではラジオで「赤胴 鈴の助」や「少年探偵団」の連ドラを聞いていたような・・・
♪剣を取っては日本一の♪~
今と比べると情報量が極端に少なくて その分吸収もしやすかったのかと思います。
私が生まれたのが 戦後7年経ってから。
7年って 考えたら 戦争はついこの間のできごとですよね。長崎に原爆がおとされたのも。
原爆のせいで壊れて落ちた浦上天主堂のドームが まだがれきの中で放置されているのも小さい頃見ました。この浦上天主堂教会付属の親愛幼稚園に入園して1年間通いました。シスターが先生でした。御祈りも覚えました。「皇太子さまと美智子さま」が婚約発表されるときで 幼稚園の先生が「お相手はうちの幼稚園の先生に決まるように御祈りしましょう」と言っておられました。
私はそれを冗談とは思わず 御祈りしたのに違う人に決まっちゃったなあと思ったことでした。
1枚のCDからいろいろ思い出しました。
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