300年ほど前の囲碁の棋譜が残っています。
テレビで 武宮 正樹先生が解説。
昔は 時間制限もコミもなく 何日もかかって打っていたそうです。
定石も今ほどは確立されていない。
ですから 棋譜全体がゆっくりした進行で現代の碁とは少し違います。
この番組を見るたびに 自分の対局を反省。
囲碁の極意は 相手にも稼がせて自分も稼ぐ。
根こそぎ やっつけるのではない。
調子よく相手を攻めているつもりが 実は自分の首を絞めていたということがよくあります。
共存共栄で 最後には半目勝ちという碁をうちたいものです。
まだまだ 人間ができてないわね~
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